つかう・つたえるホームスパン~岩手が紡いだ100年の布
2024.2.27
待ちに待った本が発売されました。
岩手日報社の新刊「つかう・つたえるホームスパン~岩手が紡いだ100年の布」が発売です。
明治期に英国から岩手に持ち込まれたホームスパン(homespun)。
ホームスパンとは農村や家庭で、羊毛を手染めし、手で糸を紡ぐところから作られた毛織物のことで、
日本では大正時代に作られはじめ、今日まで岩手で受け継がれてきた伝統工芸です。
私たち作り手には欠かせない毛織物です。
写真:田中香織
とあることから岩手とのご縁が深まり、本書の発行に一役買わせていただいております。
本書では「つかう、つくる、しる、ひろげる、つたえる」の5章に分けて、
とてもわかりやすくホームスパンの魅力が紹介されています。
ぜひ書店で手に取ってご覧ください。
●くらしか ONLINE STORE
2024年2月23日発売
A5/128ページ
編集・制作:まちの編集室
発行:岩手日報社